ビーハーフスタッフの皆さんには、機密を守る義務が課せられています。
業務上取り扱う個人情報や、企業情報(制度やシステム情報)、営業情報(主に営業活動に活用する情報またはそれによって得た情報)、技術情報(技術部門の情報)など、その全てが適切な管理・取扱いが求められる機密情報です。
情報の漏洩は、社会に対しても多大な影響を及ぼします。不用意な発言や、不注意な行動に注意し、ご就業先における個人情報の取扱いルールなどに従って、業務を行ってください。
また、業務上知り得た機密事項は、契約期間中はもとより終了後以降も、絶対に第三者に開示・漏洩することがないようお願いいたします。
故意・過失を問わず機密情報を漏洩することは、重大な問題です。
業務上知り得た全ての機密事項については、契約期間中はもとより契約終了後も、当社及び派遣先企業の承諾なしに第三者に漏らすことのないようにしてください。
以下のような行為は、機密保持義務違反に該当します。
機密情報の守秘義務を侵害した場合、法律などで定められた罰則・処分を受けることになります。
また、故意・過失により派遣先企業及びビーハーフに損害を与えた場合は、その損害についての賠償責任を問う場合がありますので、十分に注意してください。
法的違反によるペナルティの内容を把握して、責任の重大さを認識しましょう。
情報の漏洩、企業先の財産・所有物(コピー用紙・CDなども含む)を持ち出した場合は、窃盗罪(刑法235条)/横領罪(刑法252条1項)/業務上横領罪(刑法253条)などによって罰せられる可能性があります。
派遣社員就業規則(懲戒規程 第21条 1項③)故意又は過失により会社又は派遣先に損害 与えたとき、(解雇規程 第26条1項)により、解雇処分となります。
業務上必要のない個人情報の照会・出力・コピーは行わない
組織内へ組織所有でないPCなどの機器を持ち込まないこと
社内からの要請であっても、業務目的でない個人情報の照会には安易に応じない
警察・捜査機関などからの問い合わせには、勝手な判断をせず上長に報告し、対応をお願いする
保管する書庫の施錠管理はしっかりと行う
机上やコピー機などに情報を放置しない
一般のゴミ箱に捨てない
印字、記載された帳票類をメモjなどに使用しない
個人情報の持ち出し厳守
社外に持ち出しは必要最低限とし、常時携帯する
電車内では個人情報をひざの上に置くこと
FDD・HDD・CD/DVD・USBフラッシュメモリなどの外部媒体は持ち込まない・持ち出さない
個人情報のデータ記録(コピーを含む)を行わない
個人情報を自宅端末などに保存しない
社内PCでWinnyなどのファイル交換ソフトを利用しない
離席中はデータが開いている端末画面は必ず閉じる
ログインパスワードは定期的に(3か月に1度)変更する
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